こんにちは。リージョナルキャリア徳島のスタッフ、植村です。昼夜寒暖差が激しい日々が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

私は今月、ついに風邪菌との闘いに敗れ、鼻水に悩まされる日々を送っていますが、皆さまくれぐれもお体に気を付けてお過ごしくださいませ。

さて私事ではございますが、今年長男が小学校卒業を迎えます。

思えば昨年春から、新型コロナウィルスの影響で次々と学校行事が中止や変更となった一年でしたが、卒業間近の今月、楽しみにしていたあるイベントが無事実施されることになりました。

それは、「タイムカプセル埋設」。各自A4サイズの保存袋に、写真や手紙など、思い出の品を詰めて校庭にみんなで埋め、20歳の年にみんなで掘り返す、という長年卒業生に受け継がれる恒例行事です。

「将来の自分に向けた手紙」などは定番で、他にも入れるものを想像するだけでわくわくします。

（イメージ）

私は、将来に過剰な期待をしていた自分からの手紙を見て絶句した経験がありますが（笑）、思いがけずこれまでの自分を振り返る機会になり、少し背筋が伸びたことを覚えています。

何十年と人生を歩む中で、おそらく誰もが何度か自分の来た道を振り返る機会があると思います。

私の場合、自分中心に物事を考えればよかった10代・20代と違い、30代・40代では家族の幸せを中心に考えることが増えたように思います。そして今の私が最優先に考えることは、「子どもに胸を張れる生き方ができているかどうか」です。

私が小学生の頃は、周りの大人がとてもかっこよく見え、もちろん、自分の親の職業もあこがれの一つでした。

そんなこともあってか、このタイムカプセルのイベント開催を知った日、「仕事をする私の姿を、かっこいいと思ってもらわなくては！」と、（長男には内緒で）気合を入れ直しました（笑）。

もし皆さんの中に、私と同じように「子どもに胸を張れる生き方をしたい」とお考えの方、そして、それを実現する方法の一つとして「転職」をお考えの方がいらっしゃれば、ぜひ私たちにご相談ください。

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